2018-05-15から1日間の記事一覧

VTT(Vocational Training Team=職業研修チーム)とは

1)VTTとは? ・今までのGSE(Group Study Exchange=研究グループ交換)に代わって2013-14年度よりスタートした新しいプログラムです。 ・VTTは、海外で指導したり、研修を受けたりするチームを派遣するプロジェクトです。クラブが独自に地区補助金を利用…

国際ロータリー第2750地区学友会とは

第2750地区では、1965年以降、約320人もの国際親善奨学生等を世界各国に派遣してまいりました。 当地区に待望の学友会が2015年発足しました。元国際親善奨学生、元ロータリーピースフェロー、元GES等の学友の方々に多く参加しています。 1)学友会の推進と…

ロータリー奨学生 奨学金事業とは

1)ロータリー財団の奨学生の歴史 1947年よりロータリーは国際親善奨学生として多国間で親善を主とした奨学生制度を行ってきました。日本でも元奨学生として世界的に活躍されている元国連難民高等弁護官の緒方貞子さん、元宇宙飛行士の山崎直子さんがご活躍…

妙録2

医薬品評価系におけるヒトiPS細胞由来神経細胞を用いたin vitro試験系は,早期の副作用検出等のために期待されている技術である.しかしながら,ヒトiPS細胞由来神経細胞の安定した供給や培養技術の開発はあまり進んでいない.また高次脳機能をin vitro系で…

抄録

マリゼブ®錠は,オマリグリプチンを有効成分とする週1回経口投与が可能な新規ジペプチジルペプチダーゼ4(DPP-4)阻害薬である.オマリグリプチンは,シタグリプチンとDPP-4との結合様式を基に理論的に分子設計を行い,DPP-4に対して強力で選択的な阻害活性…

会長挨拶

会長挨拶 日本RNAi研究会(JARI:Japanese Association for RNA interference )は、RNAiライブラリーやshRNAライブラリーの構築とその利用方法などの技術的な交流の場として作られたコンソーシアムであるBICの会を前身として、2008年に設立されました。それ…

「-深化するRNAサイエンス- 臨床応用にむけて」

「-深化するRNAサイエンス- 臨床応用にむけて」 特別企画 「核酸・エクソソームの臨床応用の最前線」 ​ 事前登録〆切(事前振込): 2016年8月17日(水) * 軽装で参加してください。ノースーツ、ノーネクタイです。 日本RNAi研究会は、大学等アカ…

「アジアパシフィック Exosome研究の最前線」 アジアパシフィック圏のエクソソームの最前線の研究者をおよびする予定です 事前登録〆切(事前振込):先着350名 2017年8月18日(金) * 軽装で参加してください。ノースーツ、ノーネクタイです。 定員に…

過熱するエクソソーム研究

OPINION 広島大学大学院 医歯薬保健学研究院 細胞分子生物学研究室 田原 栄俊* 存在してバイオマーカーになる可能性が示されたことである。急遽、2011年にパリのキューリー大学でInternational Workshop on Exosomes(IWE)が、Clotilde Théry(テリー博士…

現在,世界的に新薬開発が停滞している

現在,世界的に新薬開発が停滞していると言われており,特に日本発の新薬は欧米に比して少なく,日本の創薬研究の現状は満足のいくものとはなっていない.その原因として色々なことが考えられるが,要因の一つは,疾患の原因の理解が進んでいない,具体的に…

昨年国際ロータリー第2750地区の有志で立ち上げた「貧困の連鎖対策研究会」の 第6回研究会(平成30年1月23日)テーマは①子供の虐待問題に関するNPO法人の活動(担当者後藤啓二会員)②NPO法人の設立について(担当者高橋真悟会員)。 第7回研究会(同年…